BottecchiaをフルMAVICで!!

先日、久々に飛行機に乗りまして、
空のwi-fiを体験しました。

移動中に連絡が取れるのは便利ですね〜
(日本はwi-fi普及かなり遅れていますが。。)

便利な反面、

「フライト中で連絡が取れなかった〜」

と、これまで言えてたことが言えなくなりますね^^;;

仕事でもプライベートでも、
どこにいてもつかまります^^;;

ポケベルすらない黒電話の時代はどうしてたんだろう??
と思ってしまいます。

彼女の家に電話してお父さんが出たらどうしよう!
の時代ですね^^;;

情報伝達手段はここ十数年でほんとうに著しい進化を遂げています。

新しいものが出ては消え…

新しいものが出ては消え…

 

いっぽう自転車は、、
変速の電動化などはありますが、

「自分で転がす車」

基本人力なので大きな進化はないでしょうね^^

自転車はこれからもずっと残っていくでしょう♪

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こんにちは、Anton Bicycleです。

今日はこちらのフレームの組み上げについて記していきます。


奥のBottecchia

先日お客さまご自宅をお訪ねし、
フレームとパーツをお預かりしてまいりました。

Bottecchiaの赤白はいつ見てもかっこいいですね♪

これをフルMAVICで組み上げていきます!




お客さまご自身でこつこつ集められたパーツたち。

STARFISH!!

ほとんどが新品ですが、
結局トータルおいくら万円かかったのでしょう?(@o@)
とご本人も仰っていました^^;;

それでは組んできましょう♪

まずはヘッドパーツ。


元付いていたヘッドパーツを取り外して、
コラム長さをチェック。
問題なく取り付けられそうです。

皆さんご存知のように、
シマノのヘッドが組まれていたりすると、
ヘッドセットのハイトが低くコラムが短くカットされているため、
カンパに変えたら最後の固定ナットの山がかからない!
といったことがありますね。。

今回は問題なし。

このMAVIC 315

上部のナットは一つです。(カンパはワンと固定ナットの2つ)

この手に持っている上ワンが一つのパーツ(でかっ)

どうやって固定するかというと、
上ワンを締めて玉当たり調整をしたら、
その上ワンサイドにあるネジを締めこみます。

すると、スリットが入った部分がコラムねじ山に
ギューーーっと押し付けられていって、
上ワンの緩み止めとなります。

そして最後に黒いゴムバンドで目隠し。

この手順で組みましょう♪

玉当たりの良いところで上ワンの締めを止めて
ネジを締めこむ。



黒いバンドで目隠しして
組みあがり!

しかし!

分かります?この状態

。。。

ラベルが完全に後ろ向き。。(>_<)

上ワンの締め具合(玉当たり具合)によって
ラベルの向きが変わります。。
当たり前といえば当たり前。

ぴったり正面向くわけもなく。。


これしかないです^^;;

うまく剥がして
正面向きに貼り直し!


ばっちり!
OK!
気持ちもすっきり^^

BBはMAVIC 610

シェルは45°のテーパー加工が必要です。

そして、
MAVICのイチバンのインパクトと言えばここ!

スターフィッシュクランク

ドライブ側はお客さまご自身で磨かれておりピカピカです♪

半ドライブ側はまだでした^^;;

こちらは別途磨いていきましょう。


FDも固定。

この後は、ブレーキキャリパー組み込み、
リアディレイラー整備後の組み込み、
ホイルの手組み、
へと移っていきます。

まだまだありますね
もう少々お待ちくださいませ!m(._.)m

それでは今日はこの辺で。
ではでは〜

 


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