ATALAのレストア(クランク編)

ついつい、

「暑い、暑い」

と口に出してしまいます。。

我が家にはクマノミなど数種の海水魚がおりまして、

その泳いでる姿を眺めながら、

涼しそうだなぁ、と羨ましがったりしております^^;

IMG_8093

ちなみに、夏はクーラー、冬はヒーターで
年間通して一定の水温に保たれております。

人間よりも贅沢な生活を送っているわけで。。

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

久々のタイトルです。

ATALAのレストア。

atala-red-09

atala-red-01

この車両です。

ほっておいても可哀想なので作業を進めます^^
ブレーキアウターなどもボロボロでしたので、
この年代にあうものを発注したり。。

さて、
今回はクランクのサビ取りを行いました。

atala_crank-00

このような感じで、全体にサビが発生しています。

メッキがどれだけダメになっているか。。
気になるところです。。

ただ、この点状のサビだと、
メッキが醜く剥がれてしまっているということはないので。。

差が分かるように半分だけサビを取ってみます。

atala_crank-01

メッキの表面はさすがに「荒れ」が残りますが、
見た目はOKではないでしょうか。

作業を進めます。

atala_crank-02

チェーンリング側と比較すると一目瞭然ですね。

atala_crank-04

表面の「荒れ」

このくらいで済んでよかったということで^^;

チェーンリングを止めるビスも磨いて終了♪

atala_crank-05

最後にしっかりオイルを塗布しておきます。

サビを取ってしまうと、ビンテージ感がなくなってしましますが、
今回はこのような感じで進めていこうと思います。

次回はチェーンリング。かもしれません^^;;

ではでは。


  1. こんばんは、暑い日が続きますね・・・
    夏休みで家族サービスも大変なのではないでしょうか?

    ついにATALA作業開始ですね。相変わらず錆び取り名人ですね!すごい!

    先日言っていたが本日ようやくフレームとどきました!

    良かったです。剥離された状態なのでこれから塗装屋を探して進めていきます!

    このフレームのあとに購入したレニアーノがあるのですがバラしている途中なんですが問題がありまして、コッタードクランクを外したことがなくて、どう触っていいものか分からないんです。

    このATALAも似たクランクと思いますが、どのように取り外されていますか?特別な工具は必要なのでしょうか?コツ等ありましたら教えてください。

    よろしくお願いします。

    • shoさん、
      こんにちは。
      家族サービスと言いますか、奥さまサービスと言いますか^^;;

      フレームご無事でよかったですね^^

      コッタードは根元にピンがあると思います。ナットで固定された。
      ナットを外してピンを抜きます。あとはクランクを抜くだけです。
      ピンは固くて抜けないことも多いので、オイルを塗布して放置しておくといいと思います。
      本当は専用工具があるのですが、叩いてとることが多いと思います。
      この場合BBベアリングに負担がいかないように、クランク自体を何かで支えるとか保持するのがいいです。
      レニアーノのレストア楽しみですね^^

      来月の下旬頃にレニアーノがもう一台入る予定です♪

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