先週ニュースに出ていましたね。
モスクワ、赤の広場の巨大ヴィトンバッグ
見た瞬間思ったのが、「なんでこんなのが??」
あの景観にこれはないなと。
地元の方に案内してもらったのですが、
いい顔してませんでしたし(-_-)
当然の結果でしょうね。。
さてもう12月に入りました。
1年あっという間。早いですね〜
イルミネーションも華やいできました♪
チビもクリスマスプレゼントのことで頭がいっぱいのようです。
まだ信じてますので今年もサンタさんになります^^
—————————
こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。
長崎のY様のBottecchia SLXオーバーホール
そろそろ仕上げに入っていかないと。。
今回はハブの模様を。。
ダストキャップを外します。
シマノの様にゴムシールも何もありません。
グリスは、簡単にいうと、
油分を繊維質のようなもので保持している状態。
スポンジが液体を保持しているような。
油分が抜けるとその繊維質のみが残ります。カスが残る感じ。
使用していてグリスが柔らかくなってきたりするのは、
その繊維質がちぎれてバラバラになってしまうためで、
柔らかくなったようになります。
そうなると油分の保持力も下がります。
その繊維質にも、油分保持力や強度などいろいろあり、
さらに繊維の破損を防止するためや、
油分保持力を助けるためににいろいろな添加剤があったり。。。。
といろいろ複雑です。。
このまま組み上げてもつまらないので、
左が作業後のリアハブ。右は作業前。
比較するとどれだけ曇っていたかが分かりますね。
クイックもピカピカです♪
さて、次はフレーム、ハンドル周り。。
それはまた次回に。
ではでは。