Guerciottiのオーバーホール2

ちらほら蛍が見られるようになっているようですね。

昔は(35年くらい前^^;;)
そこらの水路で普通に見ることができました。

道端で捕まえた蛍をビンに入れ、
広告紙でふたをし輪ゴムでとめて、
爪楊枝でプスプス穴を開けていたのを思い出します。

ビンを眺めながら眠りについたものです。

あの、ピンと張った広告にプスプスと穴を開ける音。
この音が鮮明に記憶を蘇らせてくれます。

「音」という記憶。
みなさんもいろいろありませんか?^^

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

さてさて、Guerciottiのオーバーホール2
今回はメカ部品です。

ばらして一つ一つ洗浄し、補修が必要であれば補修、
そして組み立て。
いつもと同じ流れです。地味に淡々と進めます。。

リアディレイラーHuret(French)
同年代カンパ同様シンプルなつくりですね。
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フロントはナメクジで状態良し
アルミ部分は磨きを入れました。
どちらも特に問題なし。パンタもスムーズです♪
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ブレーキはUniversal
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曇っていたのでこちらも軽くポリッシュしてます。

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スプリングとアームの引っ掛け部にもグリスを忘れずに。
ここが磨耗して段差ができていたら削って整えます。
スプリングが滑らかに動かず、ブレーキが重くなりますので。

ブレーキを握ってギシギシ音がするときは、
ここにグリスを塗ると消えることが多いです。
摺動性の樹脂部品がはさんであるものもありますね。

クランクはOfmega。。
guerciotti-gold-oh2-2
ゴールドの挿し色。
この挿し色の部分はほとんど磨かずビンテージ感を残しておきます。

こう見るとパーツブランドばらばらですね(汗)
これからフルカンパにもっていく楽しみも取っておきましょう。
ということで^^;;

あとはハブやフレーム。
これはまた次回に。

guerciotti-gold-arrive-4

ではでは♪


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