車両の発送について(梱包形態)

一昨日のカミナリはすごかったです。

夜JRで帰宅中、途中の駅に落雷があり停電。
電車STOP( ;´Д`)

復旧までしばらく車内で待ちました。。

職員の方々も対応に追われてました。
自然現象とはいえ頭を下げ。。

大変なお仕事ですね。ご苦労様ですm(_ _)m

文句言うのが気がしれん(-_ -)

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こんばんは、Anton Bicycleのヒロです。

今日は発送について。。

車両やフレームの発送には、
クロネコヤマトのヤマト便利用させて頂いております。

一つのカートに多くの荷物を混載する形態のため、
大きなモノでも安く配送してくれます。

が、大きさに制限がありまして。。

カートの幅、奥行の寸法が110cmなのです。
ということは、 幅が110cm以上の荷物は受けてもらえません。

以前はとにかく110cm以内に収めようと、
フロントタイヤだけでなくリアタイヤも外して コンパクトに梱包していました。

ちなみに車体は↓のようにフォーム材で保護します。

packing-01

ダンボールに入れた際に箱と当たる部分は全て保護。

デカールが特に弱っている場合などは、
そこを避けるか、トレーシングペーパーなどを下巻き。

エアキャップで全体をぐるぐる巻きにする方法も以前はやっておりましたが、
このプチプチは形状がとがり気味な部分には弱く、すぐに破れて貫通してきます。。

また、エアキャップは開梱も面倒ですし、大量のゴミが発生。。

このフォーム材ですと、止めてあるテープをパンパンと切っていくだけて、
簡単に梱包材を取ることができますし、ゴミも最小限で済みます。

バイクが届いて、開梱に手こずると、、

気持ちがなんだか、ウ〜〜〜〜!!

ってなりませんか?^^;

すみません、脱線しました。。

えーっと110cmです。
上の写真の状態で幅は約140cm。

更にリアタイヤも外し、 チェーンで周囲が汚れないようにしっかり梱包をし。。。

お客様が開梱する時においても、チェーンに気をつけて。。手を汚して。。。

ちょっとスマートではないですね。。

ある日、クロネコのカートを見せてもらいましたら、そのカート、
高さが200cmほどあるんです。

ならば車体を立てるといいね!

ということで、縦に梱包をしてみることに。

箱の中で車両はこのような状態になっております。
packing-02

タイヤでフレームを支えることになるため、
箱の底が破けることもほぼ無いですし、運送時のショックにも強いです。

フロントタイヤは、車両のサイドにダンボールで仕切って同梱。
小物類はエアキャップに包んで(ここではプチプチ使います^^;)空いたスペースへ。

これだと幅もクリアして、運送費もお安くできます♪

お客様のお手元に車両が届いた際、箱が縦になっていても、
それは間違いではありませんのでご心配なさらないで下さいね^^

 

 

今日もつまらないお話でした。

いつもご覧頂きありがとうございますm(_ _)m

それでは今日はこの辺で。。

ATALAのレストア(チェーンリング編)

いくぶん夜が涼しくなったような気がします。。

虫の鳴き声のせいでしょうか?^^

虫の音で、
あー秋になってきたなぁ
などと季節を感じることができますね。

実際には、まだまだ灼熱なんですけれども。。

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

ATALAのレストアの続きを。。

今回はこの中から、、、
atala-red-01

チェーンリングです。

こちら。
atala_chainring-02

インナーとアウターがカシメてあるため、
このまま整備することになります。

ささっとサビを除去。途中の写真ありませんm(_ _)m

atala_chainring-03

atala_chainring-04

それほどメッキはやられていません。
油分が多いところは保存状態がよいので楽です。

先日のクランクと組み合わせます。

atala_chainring-06

車両に付けるのが楽しみになってきました^^

次回はリアディレイラーあたりを。。

garelly_atala_anton_005

これです。
サイドのウイングマークがいいですね♪

まずはばらして。。
それから、ねじ1本まで一つ一つ丁寧にメンテします♪

続きは次回に。。

サビ取り記事ばかりになって面白くないかもしれませんが、
一応記録として記していきますm(_ _)m

まだまだ暑い日が続きます。
熱中症には十分お気をつけください。

ではでは。

ATALAのレストア(クランク編)

ついつい、

「暑い、暑い」

と口に出してしまいます。。

我が家にはクマノミなど数種の海水魚がおりまして、

その泳いでる姿を眺めながら、

涼しそうだなぁ、と羨ましがったりしております^^;

IMG_8093

ちなみに、夏はクーラー、冬はヒーターで
年間通して一定の水温に保たれております。

人間よりも贅沢な生活を送っているわけで。。

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

久々のタイトルです。

ATALAのレストア。

atala-red-09

atala-red-01

この車両です。

ほっておいても可哀想なので作業を進めます^^
ブレーキアウターなどもボロボロでしたので、
この年代にあうものを発注したり。。

さて、
今回はクランクのサビ取りを行いました。

atala_crank-00

このような感じで、全体にサビが発生しています。

メッキがどれだけダメになっているか。。
気になるところです。。

ただ、この点状のサビだと、
メッキが醜く剥がれてしまっているということはないので。。

差が分かるように半分だけサビを取ってみます。

atala_crank-01

メッキの表面はさすがに「荒れ」が残りますが、
見た目はOKではないでしょうか。

作業を進めます。

atala_crank-02

チェーンリング側と比較すると一目瞭然ですね。

atala_crank-04

表面の「荒れ」

このくらいで済んでよかったということで^^;

チェーンリングを止めるビスも磨いて終了♪

atala_crank-05

最後にしっかりオイルを塗布しておきます。

サビを取ってしまうと、ビンテージ感がなくなってしましますが、
今回はこのような感じで進めていこうと思います。

次回はチェーンリング。かもしれません^^;;

ではでは。