COLNAGO ポンプのオーバーホール

なんだかやっと雨がやんだ気がします。。
4月に入ってからずっと雨でしたから(・・;)

この時期の雨は、
「桜散らし」ですとか、「桜流し」というようですね。
ここ福岡は雨と風で一気に桜が散ってしまいました。
ささ~っと過ぎ去った感じがします^^;;

桜前線は北上し、これから桜が咲く地域もありますね。
桜と一緒に北上すれば、4月いっぱいは桜が見れます。
自転車で桜とともに北上。。
こんな旅をしていらっしゃる方もいらっしゃるのかな?^^

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

今日は、
COLNAGOマーク付ポンプのメンテナンスについて。

全体にメッキが施されておりますが、
入荷したときにはご覧のような状態です。
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シミや小さな腐食

いつものように綺麗に取り除いていきます。
フレームやフォークなどのメッキと違って、
かなり弱いので可能な限り、、、ということで。。
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メッキしたての完全無傷
とまではいきませんが、なんとかここまで取れました。
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次は長さの調整です。
装着予定のフレームに対して2cmほど長いので、
カットしなければなりません。

まずは分解。
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このねじ蓋部分でカットします。
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それではカットしましょう^^

さくっ!
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メッキもしっかり厚みがありました。

そして新たにメネジを切ります。
ねじ蓋と同サイズのタップで、、、

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切れました♪
(タイラップは口われ防止)

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ぴったりです

このカットだけではまだだめで、
ピストンロッドも少しカットします。
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カシメをつぶして分解
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長さを整えて、、、
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カシメ直せば出来上がり♪
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完成です^^
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東京都のO様お待たせいたしました。
これにて納品させて頂きたく思います。
m(._.)m

それでは今日はこの辺で^^


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