LegnanoブリティッシュグリーンOH⑥

こないだの2/1日曜日はなんと
最高気温21℃!

と思いきや、最高気温5℃になったり。。
ちょっといい思いをすると人間すぐに甘えてしまいますよね。。
この低い気温が今時期は普通なんです。そう普通。

しかし、ますます春が待ち遠しくなってしまいました。。

その暖かかった日曜日に
ハブのオーバーホール講習を行いました。
hub-oh-lesson

全く整備のご経験のないお客様からの強いご要望にて。。
(通常は行っておりませんm(_ _)m)

VICINIとCOLNAGO SUPERのお二人。
BlogやFacebookをご覧の皆様はすぐにお気づきでしょうが、
どちらも当店にてご購入されたものです。

いっしょに寝てるんじゃないの?
と思ってしまうほどピカピカに磨かれております^^;;

作業の方は、
ネットでいろいろな方のBlog等を見て自分で作業するのと、
実際に教えてもらいながら作業するのとでは
やはり全く違うということでした。

最後の玉押しの調整が一番の醍醐味?ですが、
やはり初めてということもありなかなかバシッと決まりません。

が、真剣な眼差しですごく楽しんでらっしゃいました^^

自らしっかりメンテナンス。
ますます愛着が沸いてくると思います♪

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

さて、
ダークグリーンのLegnanoもハブ周りを。。

LEGINA ORO
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油が完全に抜けきっていたためOH

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玉を1ずつならべて、、

クリック部はグリスを少し多めにして、
盛大なクリック音を抑え気味に。。

コグは磨いて汚れを取り除きます。
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左2枚が磨き後

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あとは組み込むだけ

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動作もOK

次にハブアクスル

コーンにわずかな虫食いがアリましたのでいつものように補修。
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虫食いはなくなりました。

コーンの補修については、
焼きを入れた硬い表層部が無くなってしまうので、
本来であれば新品に入れ替えるべきですが、
あくまでも今あるものを乗れるようにするというスタンスで。。
なんでもかんでも新品にすればいいというわけでもないかなと。。

さて、この後スポーキングに移っていきます。

残るは、
フレーム、小物のクリーニング、、、
そして組んでいくのみ!

少しゴールが見えてきました^^;;

それでは今日はこの辺で!


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