急に冷え込んできましたね(>_<)
北海道も10月異例の大雪?だとか。
風邪などにも気をつけないとですね。
昨日はハローウィン?ハロウィン?
さまざまなイベントもあっていたようで。。
私も含め、ある一定の年代(笑)以上の方には
なじみのない催しものですね。
そもそもハロウィンってなんでしょう??
11/1のキリスト教、諸聖人の日の前夜祭。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭り。
もともとはキリスト教の催しではないようです。
まあ、
誰かが仕掛けて日本で定着させて、
これにより仕事が生まれて、、、
という流れでしょうね(^^)
子供たちが仮装して楽しむ姿を見ながら、
先祖や収穫に感謝していくのもいいのかもしれませんね(^^;;)
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こんにちは、Anton Bicycleです。
ご納車整備もひと段落着いて、
ここでちょっとブレイクタイム?(^^)
先日、
2つの1975年製De Rosaが手元にありましたので比較してみました。
ひとつはフレーム状態、
もうひとつは車両状態です。
このフレームは私の普段の足です。
ただいまメンテナンス中でばらばらになっております。
車両の方はすでに手元にありません。
同じ1975年ということで入手しておりますが、
異なる点がいくつかありますので見てみようと思います。
De Rosaといえばハートマークですね♪
いろいろな部分にハートマークがちりばめられています。
どこにハートマークがあるかついつい探してしまいますね^^
この2台はどこにハートがあるのか??
各部を見ていきましょう^^
ぱっと目に付くのはデカール。
ヘッドはデザインが少し違いますね。
シートチューブの帯のデザインも違います。
帯が上下にあって、中央にマーク。
が通常のデカール配置。
しかし、フレームの方は、上下帯のみ。
このフレームには貼っていた形跡もありません。。
そしてこの上下帯の貼り方が通常とは違います。。(90度違う)
(普通はハートマークが車両のサイドにくる)
デカールはオリジナルだし、リペイントでもなさそうだし、
このフレームは??
次にラグを見ていきます。
ラグにもハート
そして、他にハートマークがあるところといえばココ
ここにハート抜きがある車両は人気ですね♪
なかなかありませんが。。
車両の方には大きなハート抜き。
一方フレームのBB裏は、、、
何もありません。。
De Rosaの各部仕様についての
ラグやフォーククラウン、BBシェルなどの
年代別一覧が出回っておりますが、
ハート抜きは1973年~78年にあるようです。
この一覧の70年代あたりを見ますと、
今回のフレームのように抜きのないものが記載されておりません。。
はて???
さらに見ていくと、
BBシェル外径に違いがあります。
BB左ワンとの段差を見ても分かります。
1975年フレーム(抜きなし):φ41mm
1975年車両(ハート抜きあり):φ40mm
BB規格は同じなので、シェルの厚みが違う
ということになりますね。
他社の同年代のバイクは41~42mmが多いです。
1975年以前のDe Rosaはどうなんでしょうかね??
手元にないので計れません。。
年代別一覧に載っていない、抜きの無いこのBBシェル。
BBシェルの厚みが違うのは市販モデルではない??
デカールの仕様も違うし??
前オーナーに入手経路など聞いてみようと思います(^^)
それでは今日はこの辺で。
anton-bicycle さま
いつもブログ、楽しみに見ています。
今回は、私が所有しています DE ROSA Professional-C 1973年製のDE ROSAでの完成車 のB•Bシェルの外径をお知らせ致します。
B•Bシェルの外径…42mmφ
です。
ご参考にして頂けたら幸いです。
今後も、楽しみにしています。
コメントありがとうございます(^^)
貴重な情報ありがとうございます!
1973年といいますと、有名な車両がございますが、
それと同じなのでしょうね(^^)
素晴らしい車両、大切に引き継いでずっと残していきたいものですね♪
お返事、ありがとうございます。
ちなみに、B•Bにハートの肉抜きはあります。
またメルクスオレンジですので、メルクスがCOLNAGOからDE ROSAに乗り換えたすぐの時代と思います。(1973年後期より乗り換えたと聞いています)
DE ROSAで組んだ完成車ですので、いずれ、anton-bicycle 様のギャラリーに投稿したいと思いますので、その節はよろしくお願い致します。
先日はお電話ありがとうございました(^^)
大変貴重なお話、大変感謝しております。
De Rosaのお写真、是非掲載させて下さい。
貴重な資料となりますし楽しみにしております(^-^)