COLNAGO MASTER 1983y のデカール再生♪

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?^^

お仕事の方も多かったでしょうね。
サービス業は、稼ぎ時!ですしね^^;;

私は家族サービスフル稼働でございました。

毎年恒例のプールオープンイベントで
背中がヒリヒリしております(>_<)

そんな暑い中、
とあるクルマのメンテナンスを進めておりまして(^^)

これは、クラシックミニ専門店のバックヤードに
長いこと眠っていた車両で、
まだまだ乗れますので是非是非乗ってあげてください!
とお店のオーナーさま。
それをお安くレスキューさせて頂いたものです^^

普通に走りはするのですが、
じっくりしっかりリフレッシュしてあげます♪

エアサスコンプレッサー等取り外して
オーバーホールしております。

完了したら、この車両で配達に伺うかもしれません^^

しかし、古い車の税制度、
なんとかならないものですかね。。(-_-)

 

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こんにちは、Anton Bicycleです。

今日は、、、

どの作業をアップしましょうか^^;

と言ってもタイトルで分かりますね。。

こちらです♪


COLNAGO MASTER 1983y

マスターの1stモデルです。
このカラーリング、なかなかないんですよね^^
赤単色などはあるのですが。

そしていつものように小さなサイズ♪

Top tube : 525mm(c-c)
Seat tube : 495mm(c-c)/510mm(c-t)

スタンドオーバーハイトは755mmです。

マスターはもともとデカールが弱いのですが、
この車両もきっちり剥がれております笑

ということでデカールの再生を行います。

 

手順は、
車両から形を採取しデータ化して印刷、カット、貼りこみ。
いつもの流れです。

 


画面右上に車両の写真が見えると思いますが、
それをベースにデータを作成していきます。

このデータ作成にはかなり時間がかかります。

データができたら印刷して状態をチェック。
線の幅やバランス、色などなど。


 

印刷がOKになったら次はカット工程です。

しっかり位置合わせをして
カッティングプロッターでカットします。

デザインを車両から採取する時には、
カットラインも採取してデータ化しております。

というのも、デカールを剥がした部分には、
剥がした跡が残ったりしますよね。

色目だったり段差だったり。

そこに新しくデカールを貼るわけですが、、、
(もちろん貼る前に、面を均すなど可能であれば下処理はします)

段差の上にデカールを貼ると凸凹になったり。。

ま~ったく同じ大きさがベストではありますが、
そうはいかないので、ほぼ同じ形状で若干大きさを変えてます。

大きくする場合もあれば小さくする場合もあります。
それは剥がした後のフレームの状態で変えてます。

今回のマスターは若干小さめで。。

 

ちなみに以前行ったROSSIN LASERは若干大きめで行いました^.^

 

 

さてさて、貼りこみです。

 


しっかり貼って

 


アプリケーションを剥がすと


完成

 

シートチューブも

劣化したデカールを剥がして、下地を整えて、

出来上がり~♪

やはりデカールがあると良いですね♪

 

こちらのマスター、これからフルオーバーホールを行います。

オーバーホール後に撮影をして、ホームページにアップ!

もう少々お待ちくださいませ。
m(._.)m

完成はいつになるのやら。。

お問い合わせはいつでもどうぞ^^;;

それでは今日はこの辺で(^^;;
ではでは~♪

 

 

 

 


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