70年代後期Olympiaのオーバーホール

 

急に冬のような寒さとなりました(>_<)

でも、
長男はTシャツにぺらぺらのウインドブレーカー。。
ウインドブレーカーを着ていきなさい、
と言わなければ
Tシャツで外に行ってしまう勢いです・・・

まさに、

子供は風の子

子供の元気さにはいつも刺激を受けてます。
それと底なしの体力にも(^^;;
私の運動と言えば、バイクに乗るくらいですので、
瞬発力とかそのあたりが落ちてます。。。

私は学生の頃テニスをやっていたのですが、
子供が最近そのテニスにハマっていまして、
まだ公園でやる程度なのですが、
町内にテニスコート、テニスクラブがあるので、
一緒にテニスを再開しようかなと思っています(^^)

いまちょうど話題ですね。錦織圭さん。
素晴らしいパフォーマンスを発揮されています。

いつしか錦織圭さんの10分の1でいいので稼いできてくれないかな〜

などと思ったり(^^;;

 

 

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

さてさて、ATALAのレストア

ばかりではつまらないと思いますので、
今回は、

先日オーバーホールのご用命を頂いた
Olympiaについて書こうと思います。

 olympia-oh-01-001

 

当店のブログにて、オーバーホール作業等をご覧頂いたようでして、
大分県からのお持込みにて今回OHをさせて頂く事になりました。
M様ありがとうございます!

 

少し車両を見ていきましょう(^^)

艶もしっかりしておりとてもよいコンディションです♪
olympia-oh-01-002
フレームはフルメッキののようですね。
カラーは少し深めの桃色パール?桜パール?

Olympia刻印なステム
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チェーンリング、シートポストにも刻印
olympia-oh-01-015
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70年中頃まではヘッドバッジがメタルプレートです。
こちらはデカールになっていますからそれ以降ですね。
olympia-oh-01-004

 

ディレイラーがPat80ですから

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79年のフレームを80年に組んだ
とか、
その1年後。
とか。まあその辺りかと思われます。

OLYMPIA刻印のあるこの長めの蓋がOlympiaのトレードマーク
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メッキが生かされたデザインで良いですね♪

 

今回の作業メニューは以下となっております。

・ヘッド組み換え
・BB組み換え
・ハブOH(フロント/リア)
・フリーOH
・手組み(フロント)
・ブレーキシュー交換
・ブレーキ動作調整(動きが重いので)
・ワイヤリング(半田付け)

まずは分解。ヘッド、BBを取り外して。。
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パーツ類はATALAと書かれたケースでお休み頂きます。
(Olympiaに書き換えておきましょう^^;;)

こちらは後日後追いで送って頂いたパーツたち。
olympia-oh-01-014

現状は、フロントのハブがカンパでなかったり、
BB、やヘッドパーツがカンパでなかったり。。。

オーバーホールとともに、
フルカンパにしてしまうというのが今回の作業内容になります♪

続きはまた後日お書きしますね。

それではまた♪

 

 


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