雨が降るか降らないかの福岡です。
ここのところ長男が魚釣りにハマっておりまして。。
昨日夕方も雨の中、行く!というので釣り道具を急いで用意し、
カッパを着て雨の中釣り釣り釣り。
結果は釣れませんでしたが、
釣りをすることがたまらなく楽しいようです^^
そして今日、早朝。
行く!
と叩き起こされ。。
またまた釣れませんでしたが^^;;
そして今、これから釣りに連れて行け!
と言っております。
これを書いたら行ってきます(-_-)
私も小学校の頃に釣りに目覚め、毎日釣り。
高校の時なんかは、自転車で朝学校に行く際に、
川の草むらに釣り竿を隠し、
帰りに制服のまま釣りをして夜帰宅。
なんてことをやっておりました^^
当時の自転車は、全バラ、好みのカラーにリペイント、
フルオーバーホール済みのマウンテンバイクでした♪
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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。
先日からお知らせしておりますこちらの2台。
Grandis と Chesini
昨日撮影を終え、先ほど商品ページにアップいたしました。
http://www.anton-bicycle.jp/home/bikeframe/
どちらも大変雰囲気の良い車両です♪
特にGrandisはおそらくもう手に入らないほど希少な車両ですので、
ぜひこの機会にどうぞご検討ください^^
売れなくてもよいです。。
売れなければ、私が乗ります^^;;
さて、このGrandiとChesini
どちらもイタリア北部のヴェローナ(Velona)のブランド
そして操業は、
Grandisが1930年
Chesiniが1925年
とどちらも近い年代。
Chesiniは日本でも認知度があるかと思いますが、
Grandisは聞きなれないです。
現地イタリアではColnago、De Rosaなどと共に認知されております。
今回はGrandisについて。(Chesiniは次の機会にでも…)
創業者Silvino Grandisさんが初めて自転車を作ったのが1930年。
ですが、1965年までは特に市販されることはなかったようです。
Grandisのブランド名を世に出したのが1965年とのこと。
30年ちょっとの長い間経験を積み腕を磨いていたのでしょう^^
1957年にはVenice Aチームのオフィシャルメカニックを務め、
その後もあのSansonジャンニモッタのオフィシャルメカニックに。
ウーゴデローザ氏も1970年頃にはSansonのメカニックでしたので、
この頃のトップビルダーの一人であることは間違い無いですね。
その後も着実にGrandisは成長を続け、
2000年に入ってからは工場を拡大、
今の大きなGrandisとなっていきます。
しかし、作り込みが非常に丁寧です。まさに芸術品。
Chesiniも同様ですね。
シートステイのより低い位置にブリッジを取り付けた方が
剛性が高い、という考えからだそうです。
どうなんでしょうね。
似ているものもあります。
どっちがどうではないですが、
70年代当時、某Rのように、文字が似ていて訴えられた!
などもありますしね^^;;
とにかくこの希少で素晴らしいGrandis Super Leggera
ずっと後世まで引き継いでいきたいものです。
それでは今日はこの辺で^^
とにかくこの希少で素晴らしいGrandis Super Leggera
まさにその通りですね!
こんなにもコンディションが素晴らしい状態のものは、
もはや手に入らないのでしょうか…
お店の皆さんのステキなお仕事も、垣間見えました!
コメントそしてご覧いただきありがとうございます(^^)
GRANDISは作りが本当に丁寧で素晴らしいですね♫
なかなか出回らないですが、また巡り会いたいです(^^)