今朝ニュースであっていましたが、
関東でも雪が降ったようで、
朝から交通機関も大混乱だったようですね。
お客様も、パーツのやり取りメールの中で、
無事職場に着きました^^
と仰っておりました。
福岡は今日は最高11℃という予報ではありましたが、
あすは最高が5℃とさらに冷え込むようです。。
昼からは雪マークもついておりますので
珍しく積もるのかもしれません^^
子供たちは大喜びでしょうね♪
週末は山にでも行って雪遊びをしようかなと思っております^^
子供以上に私が喜んでいるかもしれません^^;;
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こんにちは、Anton Bicycleでございます。
前回の記事の続きです。
70年代と80年代Marastoniの比較をしてみましょう。
まずはパッと目につくあたりから。
違いがありますでしょうか?
デザインは同じですね。
フォーククラウン
70年代はMarastoniのM
80年代はmarcoのm
造形も違いますね。
80年代はショートラグになっています。
しかしいずれもしっかりと薄肉になっており、
先端の浮きもなくきっちりと仕上げられています。
ちなみにこちら1975年DE ROSAのラグです。
かなり短いですね〜
ボトルゲージ取り付け部
80年代では飾り付けがなされています。
トップチューブガイドの台座部分も飾り付けがなされているものもありますが、
今回の車両はそれはありません。
BBハンガーシェル周辺
チェーンステイブリッジ台座の飾り
marcoの刻印
ワーヤーの取り回し
そして、チェーンステイの断面
80年代は剛性アップのために潰された断面形状となっています。
剛性アップにはもう一点。
80年代はかなり潰されたパイプとなっています。
剛性アップもあるでしょうが、空力的な部分も意識?
ちょうどエアロブームとも重なりますがどうでしょうね^^;;
ブレーキ固定ナット
70年代は飛び出したナット
80年代は枕頭ヘキサ
しかし、マラストーニといえば、この固定ナットの隠し処理ですよね。
フロントはフォークの中でナット固定し背面にはナットが見えない。
リアはブリッジにブレーキのセンターシャフトが直接固定されている。
この車両を是非、レストアものではなく、
良いサイズで且つオリジナルペイントで入手したいものです。。
世界にどれだけ残っているのでしょうね。。。
シートステイのキャップ
70年代の長〜いキャップも美しいですし、
刻印が入ったものも魅力的。
ささっとこんな感じです。
この80年代の方はまだ嫁ぎ先は決まっておりません(^^)
数少ないMarastoni、いかがですか♪
今回はこの2台の簡単な比較でしたが、
またMarastoniが入って来ましたら、さらに比較をしてみようと思います(^^)
それでは今日はこの辺で。。