我が家の近くでもロードバイクの数が増えてきた気がします。
(ツーリング、トレーニングに訪れる方々が多い地区なんです)
ずいぶんと寒さが和らいできました^^
例年そうですが、
寒さが和らぐと、お問い合わせやご購入が増えてまいります。
冬ごもりオフシーズンから春のオンシーズンに向けて
みなさんもご準備されているのでしょうね^^
そのご準備のお手伝いを急ピッチで進めておりますので、、
De Rosa、Rossin、MASI、、、、
今日はその進捗を。。
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こんにちは、Anton Bicycleです。
今回は、
De Rosaフレームにカンパ50th組み込み
の作業をお伝えします。
今回のプログラムは、、、
こちらの記事に書きましたが、
Colnagoからはずしたパーツを、
以前販売いたしましたこちらのDe Rosa
のフレームに移植していくプログラムになります。
50thパーツを外すところまではお伝えしておりましたので、
今回はそのパーツのメンテナンスから。
オーバーホール、磨き、色いれ、、などなど。。。。
これだけでもなかなかのボリュームです。
動きも完璧♪
ブレーキキャリパーのシャフト
グリスも切れ、錆びも出始めていました。
ぎりぎりセーフです!
こちらも色いれ
この50thブレーキキャリパー
きちんと調整すれば、ナットのゴールドプレートは、
傾かずにまっすぐ整います。
車両に組んで、
前後ともきっちり真正面だと気持ちよいですよね^^
インスタなどで、
このプレートが傾いている写真がたまにありますが、
まっすぐに整えてあげたくなります(>_<)
ハンドルは革巻きです。
お客さまのオーダーは黒革にイエローステッチ
革が黒なのでイエローの発色が少し落ちますが、
フレームのイエローロゴに合わせてのご選択♪
エンドキャップもお客さまご指定です♪
くすんだレバーも磨きます。
この年代のビクトリー、トリオンフなども磨くとピカピカになりますね♪
シートポストも磨いて♪
もともと入っていた溝のホワイトは抜いて、
文字だけに黒を入れます。
いよいよケーブル張りですが、、、
イエロー、ブラック、スモーク、クリア
どれにしましょう?^^
お客さまお選びの間に、
ケーブル以外の作業をすべて終わらせて、、、
もう少しで完成です。
大変お待たせしております!
なんとかシーズンインまでに。。
それでは今回はこの辺で
ではでは~♪