OLMO GRANSD PRIXのご納車整備

先日、3歳の次男が両手に何かを握り締めて

次男:「見て見て~♪」

とやってきました。

 

何か食べ物でも持ってきたかなと思い、
まずは片方の手を見せてもらうと、、

羽も足も頭もバラバラになったテントウ虫が。。(-_-)

となると、
もう片方の手も同じようなものが予想されるわけで。。

 

見せてもらうと、

丸まっただんご虫。

こっちは無事か。ほっ(#^.^#)

 

と思ったら、すぐに指で強くぐりぐりぐりぐり(>_<)

私:「なんしよーとー!?(o_O)」

次男:「逃げんよーにぎゅって丸めよーとー」

だそうです。。
(T_T)

だんご虫さん、ごめんなさい。。

でも思い出しました。。

私も子供のころやってたことを(^^;;
皆さんもやってましたか?

そういえば、だんご虫のことを昔、

べんじょ虫

って言ってませんでしたっけ??

どうでもよいお話でした(笑)

—————————————-

 

こんにちは、Anton Bicycleでございます。

 

 

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OLMO GRAND PRIX (1980’s)

こちら売約済みの車両です。
こちらのご納車整備を進めていきましょう。
Fさま、もう少々お待ちください^^;;

駆動部のオーバーホールを行います。
ヘッド、BB、ハブ

まずは分解分解♪

ヘッド内部。
サビはまったくありません♪
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BB内部。
こちらも状態良好。
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ハブ
グリスは汚れていますが、乾燥もなく虫食いも無し。
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古いグリスは全部洗浄し、新しくグリスを入れます。
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ヘッド内部にもしっかり塗っておきましょう。
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BBも同様にシェル内部にグリスを塗り塗り。

グリスを入れて、玉当たりの調整を行います。
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組みあがりました♪
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次はハンドル周り。
ブレーキレバーにフードが付いておりませんでしたので
新しいフードを装着。

とともに、ブレーキレバーの位置も変更。
完全な下ハンポジションからの変更です。

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バーテープをはがして。。
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この位置でよいでしょう。
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そしてバーテープを再度巻きますが、
バーテープの左右を入れ替えて巻きます。
汚れていた部分が重なる部分で隠れます。

完了♪ 乗りやすいポジションで(^^)
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さてあとは走行テストです。

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しかし、雨が多いですねぇ
照る照るボーズでもつくりましょうか^^;;

ご注文の刻印シフトレバーも装着済みです♪
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ご納車整備は、このOLMOと、この次にCOLNAGO SCIC、marco Marastoni

この3台が終われば、とりあえず落ち着くかな。

入荷済み車両の販売準備作業もやらないといけません(^_^;)

Cinelli Speciale Corsa(1977年、シルバー)
Rossin Record(1982年、赤)
Freschi(1980年前後、水色)

その他、今イタリアから輸送中の車両もございます。
と、本日も新たに1台入荷が決定しました(^.^)

今日はこの辺で(^^)
ではでは~


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