Pinarello Super Record 進行中♪

全国でもニュースになっているかと思いますが、、

今朝、ここ博多で大きな道路陥没がありました(@_@)

が、不幸中の幸いといいますか、人的被害はゼロ。

この真下では地下鉄の延長工事が行われており、
早朝に工事関係者が水漏れを発見したそうです。

その直後に上部の道路を通行止めにし、
その5分後に陥没したとのこと。

間一髪の判断と対応ですね。

福岡市長も、以前の地震のとき同様、
Facebookにて常時速報を発信してくれています。

こういった新鮮な情報発信は安心感にもつながりますし、
大変助かります。

今後の被害が広がらないことと、
一刻も早い復旧を願っております。

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こんにちは、Anton Bicycleです。

今日はPinarelloの作業の記録をしておきます(^^;;

ブレーキキャリパー

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けっこうな汚れ、錆がありまして。。

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磨きます。

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ひとつひとつ。。

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磨きます。。

ビスも一つ一つ。。。

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記念撮影

まだ続きます。

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アームに小傷も多いのでポリッシュします。
左がポリッシュ後。

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すべて終えました(^^)

グリスを的確に塗布しながら組み上げて、、、

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完成です♪

 

次に、フレームの組み上げ

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ヘッドパーツのキー溝がほとんどなかったので
しっかり切り直しました。

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ここでは仮締め。
玉押しの調整はいつものように車両の状態になってからです。

 

次にBBですが、、
その前にシートチューブを整えます。

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そしてBBですが、
と、その前に、(^_^;)

 

このフレームはシフトのワイヤーがフレーム内部を通りますので、
先にワイヤリングを行います。

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シフター直後からフレーム内部へ。。

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BBシェル内ではこのような真鍮のパイプを設置し、
そこにワイヤーを通してダメージを防ぎます。

このパイプは、
Pinarello Prologoも同じものが使われていますね♪

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う~ん、私もPrologoがひとつ欲しい。。。

 

 

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フロント

 

 

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リア

 

 

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これでやっとBBが組めます(^^)

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しっかり調整しましょう♪

 

 

先ほどのブレーキキャリパーも取り付けて、

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形になってきましたね(^^)

あとはハンドル回り、足回り、、、
といった感じです。

亀のスピードで進めておりますので
完成はまだまだですね(^^;;

それでは今日はこの辺で。

2つの1975年 De Rosa比較(^^)

急に冷え込んできましたね(>_<)

北海道も10月異例の大雪?だとか。

風邪などにも気をつけないとですね。

 

昨日はハローウィン?ハロウィン?

さまざまなイベントもあっていたようで。。

 

私も含め、ある一定の年代(笑)以上の方には
なじみのない催しものですね。

そもそもハロウィンってなんでしょう??

11/1のキリスト教、諸聖人の日の前夜祭。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭り。

もともとはキリスト教の催しではないようです。

 

まあ、
誰かが仕掛けて日本で定着させて、
これにより仕事が生まれて、、、

という流れでしょうね(^^)

 

子供たちが仮装して楽しむ姿を見ながら、
先祖や収穫に感謝していくのもいいのかもしれませんね(^^;;)

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こんにちは、Anton Bicycleです。

ご納車整備もひと段落着いて、
ここでちょっとブレイクタイム?(^^)

 

先日、
2つの1975年製De Rosaが手元にありましたので比較してみました。

ひとつはフレーム状態、
もうひとつは車両状態です。

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このフレームは私の普段の足です。
ただいまメンテナンス中でばらばらになっております。
車両の方はすでに手元にありません。

同じ1975年ということで入手しておりますが、
異なる点がいくつかありますので見てみようと思います。

De Rosaといえばハートマークですね♪
いろいろな部分にハートマークがちりばめられています。
どこにハートマークがあるかついつい探してしまいますね^^

この2台はどこにハートがあるのか??

各部を見ていきましょう^^

 

ぱっと目に付くのはデカール。

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ヘッドはデザインが少し違いますね。

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シートチューブの帯のデザインも違います。

帯が上下にあって、中央にマーク。

が通常のデカール配置。

しかし、フレームの方は、上下帯のみ。
このフレームには貼っていた形跡もありません。。

そしてこの上下帯の貼り方が通常とは違います。。(90度違う)
(普通はハートマークが車両のサイドにくる)

デカールはオリジナルだし、リペイントでもなさそうだし、
このフレームは??

次にラグを見ていきます。

ラグにもハート

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1975年車両の方にはハートマークがないです。

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フォーククラウンは両者とも同じです。
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そして、他にハートマークがあるところといえばココ

BB裏
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ここにハート抜きがある車両は人気ですね♪
なかなかありませんが。。

車両の方には大きなハート抜き。

一方フレームのBB裏は、、、

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何もありません。。

 

De Rosaの各部仕様についての
ラグやフォーククラウン、BBシェルなどの
年代別一覧が出回っておりますが、

ハート抜きは1973年~78年にあるようです。

この一覧の70年代あたりを見ますと、
今回のフレームのように抜きのないものが記載されておりません。。

はて???

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さらに見ていくと、

BBシェル外径に違いがあります。

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BB左ワンとの段差を見ても分かります。

1975年フレーム(抜きなし):φ41mm
1975年車両(ハート抜きあり):φ40mm

BB規格は同じなので、シェルの厚みが違う
ということになりますね。

他社の同年代のバイクは41~42mmが多いです。

1975年以前のDe Rosaはどうなんでしょうかね??
手元にないので計れません。。

 

年代別一覧に載っていない、抜きの無いこのBBシェル。

BBシェルの厚みが違うのは市販モデルではない??
デカールの仕様も違うし??

前オーナーに入手経路など聞いてみようと思います(^^)

それでは今日はこの辺で。

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