夏色Tommasini メンテナンスのご依頼♪

今年もあっという間にお盆ですね~。

当店も下記日程にてお盆休みを頂きます。

8月11日~8月20日

ちょっと長いですね^^;;
いろいろと多忙につきそれも含めてのお休みとなります。
ご迷惑をおかけいたします。
m(._.)m

現在オーダーを頂いている車両(輸送中)もございます。

お休み前に入荷となれば作業を進めようと思っておりますが、
お盆明けになる可能性が大です。
ご了承くださいませ。m(._.)m

暑い日が続いております。

くれぐれも熱中症等にはお気を付けくださいませ。
m(._.)m

 

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こんにちは、Anton Bicycleです。

 

今日は、、、

さわやか夏色ブルーメタリックの
Tommasiniのオーバーホールについて記しておきます。

福岡在住のお客さまからのご依頼です。

ご自身で海外からご購入されたこの車両。
乗り出しの前にしっかりメンテナンスをしたい!

ということでご用命いただきました。

ありがとうございます!

メニューは、
各駆動部分のオーバーホール、
プラス、
その他気になる部分の部品交換、補修です。

 

最も気になる部分というのが、、、


シートチューブの凹み(ToT)

 

これは現地からの輸送時についたようでして、
BOX内でフレームサイドに置かれたホイルのハブ軸が
ガツンと当たった模様。。


こういう感じの梱包の場合ですね。。(これは別の車両)

黄色の指で示した部分。
ハブ軸むき出しです!

この写真を見るだけでヒヤヒヤしますよね!(>_<)

パイプにしっかりと軸の形が付いておりました。。

 

輸送会社の保障うんぬんありますが、
結局ほとんどは泣き寝入りです。。

あとはセラーとうまく話し合って、
修理代分を折半する、
とかですかね。。
セラーにもよりますが。。。

 

車両お預かりの際も、
大変落ち込んでいらっしゃいました。。

時間もかかるので本来はあまり行わない作業ですが、
今回お受けさせて頂く事にしました。

 

深い凹みの場合、
このように半田を盛って埋めていきますが、

 

今回は浅めの凹みでしたので、
ほとんど痩せのないパテを用いての補修としました。

パテを盛った後に、面出ししていきます。

この作業は昔からかなり好きです^^;;

何度も手で表面状態を感じながら面だし。

白吹いて、光を当ててチェック

繰り返して仕上げていきます。

 

で、面出しが終われば、本塗装です。

ブルーメタリックの塗装になりますが、
ブルーの調色だけでなく、
メタリック(ラメ)の大きさ、量、をうまく調合しないと、
その部分だけギラギラしていたりその逆もあったりと、
補修部分が目だってしまいます。

いろいろなラメを混ぜ合わせながら塗料を作っていきます。

今回うまく調合できました♪

 

最後にクリアを吹いて、磨いて作業完了です^^

FacebookやInstagramなどで、
どうやってるの?とメッセージを頂いたりしましたが、
すみません、普通のパテ盛り補修です^^;;

 

 

あとはいつものメニュー
ヘッドパーツ、BB、前後ハブのオーバーホール。

 

バーテープ交換

ブレーキフードもカビ?っぽく劣化がすごいので交換。


いったん白を組みましたが、その後茶色に変更^^;;

ブレーキの調整、ホイルも振れ取りなどなど、、、

 

最後に、ケーブルを張って完成です!

 

福岡某所をテスト走行

これで気持ちよくお乗り頂けるかと思います^^

 

ということで、昨日ご納車させて頂きました。

この度はご用命頂き誠にありがとうございました!(^o^)

少しお乗り頂いて、調整箇所が出てきましたら、
またしっかりフォローさせて頂きます。m(._.)m

今回のご報告はここまで!

お盆休み前のBlogはこれで最後かな?^^

よい夏休みをお過ごしください。

ではでは~^^

 

今日はデカールのお話を^^

子供たちは夏休みに突入しました!

うらやましい反面、、、

子供たちの面倒を見る時間が増える妻のご機嫌が。。

という現実もあったり^^;;

 

とはいえ、
子供たちにとってはパラダイスな時間。

しっかり思い出つくりをしてあげようと思います^^

 

早速、、
最近あまり見かけなくなったザリガニ釣りに行ってみました^o^

昔は田んぼの横などで釣っていましたよね♪

ここをご覧の方は、同年代かそれ以上の方々
がほとんどかと思いますのでお分かりかと思います^^;;

もちろんタコ糸にオモリは石コロ。
餌はスルメ。

目の前に落として、
スルメをしっかり挟むまで待って、一気に抜き上げる!
さすが釣りバカな長男。
すぐにマスターしておりました^w^

大満足なザリガニ釣りだったようです♪

下のチビちゃんはザリガニを捕まえようと
ザバザバと虫かごの中へ手を笑

いつか挟まれたら痛みも分かることでしょう^w^
何事も経験です。

 

さてお次は、、、カエル釣りでも行こうかな^.^

 

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こんにちは、Anton Bicycleです。

今日は、、、デカールのお話を。

Facebookで少しだけ発信しましたが、
先日、デカール用のインク開発の打ち合わせを行ってきました。

福岡某所、世界中から注目されている業者様ですが、
幸運なことに近くにあります^^

以前から何度かお訪ねしてはプリンターのアレコレを
長くお話させてもらったりしておりましたが、
今回、イエローのインク開発に少しだけ口を挟ませて頂けました^.^

イエローをどの色にしようかと迷っておられたようで、
ちょうど私の要望と合致し、色をその場で決定。
2つの新色が出来上がる見込みです♪

その他の色も要望してきましたので、
それも作って頂けるかもしれません^^

非常に楽しみです♪

 

このイエローができれば、
このCOLNAGOのようにオレンジ寄りの色が再現できます。

海外製のデカールもいろいろとありますが、
色が変なものも多く納得いきませんね。。
薄いピンクがどぎついピンクになっていたり。。

ちなみに、私、ずいぶんずいぶん昔に、
とある企業にてプリンター設計開発を行っておりました。
ので、、、
色やプリンターにはそこそこ詳しいつもりです^^;;

 

 

さてさて、

今回デカールオーダーをお受けしました。

ずいぶん前からリクエストは頂いていたのですが、
すみません長引きました。。汗

 

1972年仕様のDe Rosaです。

70年代半ば以降のDe Rosaのものとは

ハートマークやDE ROSA文字のシェイプも異なります。
今回はその再現です。



 

印刷テストを行い、細い線などもしっかりチェック。
細かな修正を行いながら何度も印刷を繰り返します。

これが一番手間と時間がかかり、
集中してやるので、まとまった時間が必要です。

で、そのプロセスを経てやっとこさ納得のいくものが完成!
(完成までの時間は、どこで納得するかどうか、、、だけなんですが。。)

デカールデータが出来ただけではデカールは完成しません。
プリンターの設定をどうするか、どのように印刷するか、
ですべてが決まると言っても過言ではありません。。

そのためには、
使うプリンターの仕組みやインクの特性を知ることも大切です^^

 

 

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早速貼ってみましょう♪

 

◆まずはフィルムタイプ

厚みはラミネートありで30μmです。
フレームカラーが白などの場合はこれ一枚でいいですが、
フレームカラーが濃い場合は下に透けない色を一枚貼ります。
その厚みは15μmなのでトータル45μmとなります。

 

 

◆次に、今回水貼り。

水で緩まして、スライドさせて貼る
プラモデルと同じものですね。

水に濡らして糊を緩め、
台紙からスライドさせて貼り付けます。

ご存知のようにとにかく薄いので扱いにはご注意。
仕上げには必ず上からクリアーを吹いてくださいね。

フィルムタイプでも厚くクリアを吹けば
段差をなくしてクリア層に埋め込むことは可能です。

 

 

◆そして、もうひとつ水貼り。

先の二つと比べてみます。。

イエローの色味が違いますよね?
印刷ムラも目立ってしまいます。。

実は先の2つは、
色透けを防ぐために下地を貼ってあります。

下地の青の影響を受けずに、
しっかりとイエロー、ホワイトになっています。

以前からテストはしていたのですが、
今回水貼りでもうまくいきましたので、
販売の際は、その下地も一緒にお送りさせて頂きます。
m(._.)m

 

 

1972年De Rosaの水貼り完成しましたので、
こちらをお送りさせて頂きます。

大変お待たせいたしました!汗

お気に入りくださいましたら、
引き続き、後年のものも水貼りにて作成いたします。
m(._.)m

 

今回はちょっと詳しくデカールのお話をさせて頂きました^^

それでは今日はこの辺で。
ではでは~♪


挟むぞ〜〜〜〜笑

 

COLNAGO MASTER 1983y のデカール再生♪

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?^^

お仕事の方も多かったでしょうね。
サービス業は、稼ぎ時!ですしね^^;;

私は家族サービスフル稼働でございました。

毎年恒例のプールオープンイベントで
背中がヒリヒリしております(>_<)

そんな暑い中、
とあるクルマのメンテナンスを進めておりまして(^^)

これは、クラシックミニ専門店のバックヤードに
長いこと眠っていた車両で、
まだまだ乗れますので是非是非乗ってあげてください!
とお店のオーナーさま。
それをお安くレスキューさせて頂いたものです^^

普通に走りはするのですが、
じっくりしっかりリフレッシュしてあげます♪

エアサスコンプレッサー等取り外して
オーバーホールしております。

完了したら、この車両で配達に伺うかもしれません^^

しかし、古い車の税制度、
なんとかならないものですかね。。(-_-)

 

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こんにちは、Anton Bicycleです。

今日は、、、

どの作業をアップしましょうか^^;

と言ってもタイトルで分かりますね。。

こちらです♪


COLNAGO MASTER 1983y

マスターの1stモデルです。
このカラーリング、なかなかないんですよね^^
赤単色などはあるのですが。

そしていつものように小さなサイズ♪

Top tube : 525mm(c-c)
Seat tube : 495mm(c-c)/510mm(c-t)

スタンドオーバーハイトは755mmです。

マスターはもともとデカールが弱いのですが、
この車両もきっちり剥がれております笑

ということでデカールの再生を行います。

 

手順は、
車両から形を採取しデータ化して印刷、カット、貼りこみ。
いつもの流れです。

 


画面右上に車両の写真が見えると思いますが、
それをベースにデータを作成していきます。

このデータ作成にはかなり時間がかかります。

データができたら印刷して状態をチェック。
線の幅やバランス、色などなど。


 

印刷がOKになったら次はカット工程です。

しっかり位置合わせをして
カッティングプロッターでカットします。

デザインを車両から採取する時には、
カットラインも採取してデータ化しております。

というのも、デカールを剥がした部分には、
剥がした跡が残ったりしますよね。

色目だったり段差だったり。

そこに新しくデカールを貼るわけですが、、、
(もちろん貼る前に、面を均すなど可能であれば下処理はします)

段差の上にデカールを貼ると凸凹になったり。。

ま~ったく同じ大きさがベストではありますが、
そうはいかないので、ほぼ同じ形状で若干大きさを変えてます。

大きくする場合もあれば小さくする場合もあります。
それは剥がした後のフレームの状態で変えてます。

今回のマスターは若干小さめで。。

 

ちなみに以前行ったROSSIN LASERは若干大きめで行いました^.^

 

 

さてさて、貼りこみです。

 


しっかり貼って

 


アプリケーションを剥がすと


完成

 

シートチューブも

劣化したデカールを剥がして、下地を整えて、

出来上がり~♪

やはりデカールがあると良いですね♪

 

こちらのマスター、これからフルオーバーホールを行います。

オーバーホール後に撮影をして、ホームページにアップ!

もう少々お待ちくださいませ。
m(._.)m

完成はいつになるのやら。。

お問い合わせはいつでもどうぞ^^;;

それでは今日はこの辺で(^^;;
ではでは~♪