LegnanoブリティッシュグリーンOH⑧

最高気温が20℃前後の日が増えてきました。
一気に春になっていきそうな感じです!

やっと冬が明けます♪

こうなると急に自転車にも乗りたくなってしまう訳でして、
自分が乗っているバイクのメンテナンスもしないと。。

ずっと後回しになっています。。(-。-;

そして、
ここ1週間ほど、お問い合わせも増えてきました。
みなさんもそわそわしてきているでしょうか^^♪

これからのいい季節にも向けて、
という訳ではないですが、レアな車両の入荷もあります。

入荷次第また情報発信いたします♪

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

さて、 ダークグリーンのLegnano
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組むだけの段階に来て、
ほかのオーダー車両に取り掛かってしまい後回しに。。

春も近いしほんとにやらなければ。。

きれいにパーツを並べ記念写真を。
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パーツがキレイになるとやっぱり気持ちがいいですね♪

ヘッド、ブレーキ等を組みます。 (ヘッドの本締めは最後の最後に)

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 ブレーキアーチの赤文字はこのままでいいかも。

組んでるとついつい妄想モードに入ってしまいまして。。
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 サドルは何色にしよう?
アウターケーブルは? バーテープは?

この時間は楽しいですよね^^

そして、夜な夜な作業に最適なのが ホイル組み。

リムとハブとスポークと、、、、 

あっ!(>_<)
 ニップル72個 を磨いてないことに気がつき。。

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夜な夜な磨きました。。

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春はもうそこまで。。

さぁ、ラストスパート?^^;;

それでは今日はこの辺で。

LegnanoブリティッシュグリーンOH⑦

雪の影響はまだ残っているようですね。。

孤立している集落もあるようですし。。

私が以前住んでおりました長野県でも
70cm以上の積雪があったり、
過去にない規模での大雪だったようです。

雪に慣れてる地域でさえ、会社が臨時休業になったり、
買い物に行けなかったり、とても苦労されたようです。

一刻も早く通常の生活に戻ることをお祈りしております。

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こんばんは。
Anton Bicycleのヒロです。

本日は、
GUERCIOTTIとDe Rosa Professionalの2本を発送しました。
どちらも人気の車両でして、お問い合わせも多く頂きました。
ありがとうございました。

ビンテージの世界ですので、
「全く同じもの」ということはほぼあり得ませんが、
今後も魅力的と感じて頂ける車両を取り扱って参りますので、
よろしくお願いいたします。m(_ _)m

私の好みが多分に含まれていると思いますが(汗)

さて、
ダークなグリーンのLegnanoのオーバーホールです。

今回はフレームクリーニングを。
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パーツは全て取り外してあるのでクリーニングもしやすいですね。

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所々タッチアップが必要かな??

これだけ汚れていたBB周りも、、、
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汚れの下にはキレイな姿が♪
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クラウン周り
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クラウンのメッキ部にはポツポツとサビの跡。
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ここまで取れればよしとします。
これ以上を求めるのであれば再メッキしかありませんね。。

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Legnano全般に言えますが、
ラグのエッジ部が弱いです。
サビがすぐに出てきてしまいます。
が、40年前のモノでこの状態ですから十分でしょう^^

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完了です♪

これで構成部品全ての洗浄、メンテが終わりました。
あとは組んでいくだけです!

何ヶ月かけているのでしょうね^^;;
ではでは。

LegnanoブリティッシュグリーンOH⑥

こないだの2/1日曜日はなんと
最高気温21℃!

と思いきや、最高気温5℃になったり。。
ちょっといい思いをすると人間すぐに甘えてしまいますよね。。
この低い気温が今時期は普通なんです。そう普通。

しかし、ますます春が待ち遠しくなってしまいました。。

その暖かかった日曜日に
ハブのオーバーホール講習を行いました。
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全く整備のご経験のないお客様からの強いご要望にて。。
(通常は行っておりませんm(_ _)m)

VICINIとCOLNAGO SUPERのお二人。
BlogやFacebookをご覧の皆様はすぐにお気づきでしょうが、
どちらも当店にてご購入されたものです。

いっしょに寝てるんじゃないの?
と思ってしまうほどピカピカに磨かれております^^;;

作業の方は、
ネットでいろいろな方のBlog等を見て自分で作業するのと、
実際に教えてもらいながら作業するのとでは
やはり全く違うということでした。

最後の玉押しの調整が一番の醍醐味?ですが、
やはり初めてということもありなかなかバシッと決まりません。

が、真剣な眼差しですごく楽しんでらっしゃいました^^

自らしっかりメンテナンス。
ますます愛着が沸いてくると思います♪

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

さて、
ダークグリーンのLegnanoもハブ周りを。。

LEGINA ORO
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油が完全に抜けきっていたためOH

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玉を1ずつならべて、、

クリック部はグリスを少し多めにして、
盛大なクリック音を抑え気味に。。

コグは磨いて汚れを取り除きます。
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左2枚が磨き後

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あとは組み込むだけ

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動作もOK

次にハブアクスル

コーンにわずかな虫食いがアリましたのでいつものように補修。
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虫食いはなくなりました。

コーンの補修については、
焼きを入れた硬い表層部が無くなってしまうので、
本来であれば新品に入れ替えるべきですが、
あくまでも今あるものを乗れるようにするというスタンスで。。
なんでもかんでも新品にすればいいというわけでもないかなと。。

さて、この後スポーキングに移っていきます。

残るは、
フレーム、小物のクリーニング、、、
そして組んでいくのみ!

少しゴールが見えてきました^^;;

それでは今日はこの辺で!