COPPIのオーバーホール④

亀のスピードで進めております(-_-)

今回はサドルについて。

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Sella Italia Grand Prix Professional

剥がれてたり、色も褪せてたり、
COPPIのロゴも消えてたり。

 
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幸い破れはないので、
少し手を入れて使用しましょう(^^)

剥がれは接着してOK。

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レールもクリーニング。
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色あせはうっすらとこげ茶で染めました。
ほんとうにうっすらとです。

そしてCOPPIのロゴ

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わずかに残る印刷跡を頼りに、、、

フリーハンドで息を止めながら、、、

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曲がってますかね。。。

数十分後。。

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フリーハンドにしてはまあまあかと(^_^;)

ここだけ妙に真新しいので、
ブラッシングで風合いを出すのがよいかもしれませんね。

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反対側もありますが、
片側だけで結構集中力が切れてしまうのでまた後ほど。。
(-_-)

と、今回はここまでです(^_^;)

続きはまた。
ではでは。

COPPIのオーバーホール③

秋雨と落葉

ochiba
 
 

紅葉が綺麗な季節です。

紅葉ツーリングも良いですね〜♪
山道は勘弁ですが(^_^;)

今日はさっと短めの記事を(^^)

サンプレのフロントディレイラー

バンド部分が割れましたので別パーツから移植です。
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左が新たに入手したSimplex Prestige(1960’s)

某中古パーツ専門店にて。

見てお分かりかと思いますが、
ガイドプレートをスライドシャフトに止めてある
六角ボルトの頭がありません。
ガイドプレート後部の円柱形のパーツもありません。
ガイド動作幅調整のビス、スプリングもありません。

完全なるジャンク品。。

手術をします。。
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この六角穴なしイモネジみたいなものを取り出します。

いつもの手段を。
  
極細のダイヤモンドビットで、
歯医者さんみたいにチュイーンとマイナスの溝をきります。

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そしてマイナスドライバーでグイッと回せば

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取れました(^^)
(事前にオイルは染み込ませてありました)

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ボディを移植して無事装着です♪

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残ったパーツはまた保管しておきましょう。
今後どの部品が必要になるか分かりませんので(^^)

作業は続く…

COPPIのオーバーホール②

早いものでもう11月も半ば。
にしては本当に暖かい日が続いております。
(寒くない日、という意味で。)

沖縄は昨日28℃もあったそうですね(o_o)
福岡は20℃を少し超えるくらいです。

そんな中のクリスマスイルミネーション。

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週末、博多駅によった際、
ちょうどイルミネーションの点灯試験がありました。

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寒くないし、なんだか雰囲気が(^^;;

今年も残すところあと1ヵ月ちょっと。
ばたばたと時が過ぎていくんでしょうね(^^)

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こんにちは、Anton Bicycleでございます。

COPPIの整備状況2回目です。

前回はディレイラーの整備のところまで書きました。
続きを。

分解して、小物一つ一つをきれいに洗浄していきます。
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そして、各部をチェックしながら組みあげて、、
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白濁した樹脂部分も保湿しておきました。

やはり気になるフロントディレイラーのバンド部分。。

樹脂が劣化して亀裂が入っています。
フレームに当てビスを留めていくと、、、

「パキン!」

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案の定(^^;;

スペアを入手済みですので、
ボディをスペアに交換しておきます。

Wレバーもきれいにしましょう。
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次にクランク。

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頑固な油汚れを落とし、磨けば、、

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きれいになります♪
気持ち良いですね^^

整備と平行してデカール作成も進めておりましたので、
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フレームに貼ります。
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ブレーキも整備を終えてます。
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パーツはそろいました^^
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あとは足回り。

ですが、リムとスポークの腐食が結構、結構。。。

スポーク磨きだけで結構な時間。。
リム磨きだけで結構な時間。。

(-_-)

これが終わればきれいになったバイクが見れる!
の思いで頑張りましょう^^;;

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それでは今回はこの辺で^^