車両の仕入れ、入荷が続いております。。
が、お値段高めが多いですね。。
それでもご購入いただいており、大変感謝しております。
皆様本当にありがとうございます。m(._.)m
状態が良い車両は仕入れ価格も高くなり、
仕方ないと言えば仕方ないのですが、
ご提供させて頂く側としては、
なかなかバランスが難しいです。。
サイズに関しては、53、54あたりが多いですね。
50~52の小さなサイズが欲しいところです。
と思っておりましたら、、、
ミラノのT氏から昨晩入電があり。。
OLMO GRAND PRIX
Top tube : 520mm(c-c)
Seat tube : 510mm(c-t)
写真を数枚みましたが、程度極上♪
これは欲しいですね~♪
これからお値段の交渉をします。
さてどうなりますか。。
結果はまた後日^^;;
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こんにちは、Anton Bicycleでございます。
今日はケーブルの色のことでも。
独り言とオモッテクダサイ^^;;
ブレーキアウターの色のことです。
現在のバイク等と違って、
ビンテージはシフトケーブルはむき出しなので、
基本ブレーキアウターのみのお話です。
色も様々。
白、黒、グレー(シルバー)、赤、黄、青、、、、、
白、黒、グレー等は、
特に濃い薄いもなく、どれも変わらず。(グレーは違うかな。。)
問題は赤や黄など。
赤は赤でも、黄色は黄色でも、、、
違いますね。
マンセル色相環
中学校?だったかな?
の美術の授業で習ったかと思います(^^)
「補色」とかテストに出ましたよね(^.^)
黄色を例にとると、
現代?の原色が多いロードバイクには
レモン色とも言えるような黄色が似合うかと思います。
色相環では10Yあたり。
市販のケーブルもこのあたりの色が多いです。
でも、ビンテージに似合うなぁ
と私が思っている色は5Yあたりの色なんです。
さっきの写真のアウターの左から二番目と一番右は、
70年代のバイクについていた当時のものをカットしたもの。
中は丸線コイルタイプです。
丸線コイルタイプは、アウターケーブル表面に
そのらせんのシマ模様が出て、
これがまた良い雰囲気をかもし出します^^
この黄色(5Yあたり)ですと、
ビンテージの落ち着いた雰囲気に似合うんです。
また、バーテープも5Yあたりの色が多いので
それともマッチします。
この記事冒頭でのOLMOも同じ色ですね^^
この雰囲気です♪
赤については、
深めの赤(明度の低い赤)が欲しい。。。
先日Facebookにアップしましたが、
日泉ケーブルさまが、
丸線コイルタイプでライナー付きアウターを
ビンテージ用に開発されていらっしゃいます。
70年代当時の丸線コイルタイプにはライナーがないので
ワイヤーとのフリクションが大きく、ブレーキの操作力が重くなります。。
が、日泉ケーブルさんの丸線コイルタイプはライナー付き。
非常にありがたい商品です。
今のところ白、黒、グレーの展開となっておりますが、
このアウターでその他の色も欲しい(今現在開発中とのことです^^)。
70年代ビンテージの色遊びの幅が広がる、
見た目と機能の両立ができそうですね(^^)
色に関しては人それぞれ感じ方が異なりますので、
商品化という点ではどの色にすべきか難しいと思います。。
が、だめもとでこの赤と黄のサンプルを
日泉ケーブルさまにお送りさせて頂こうと思います^^
日泉ケーブルさま、よろしくお願いいたします。
m(._.)m
それでは今日はこの辺で^^