Colnago New Mexico カンパ50周年組み!から移植

久しぶりのBlogです!^_^;;

夏からの激務により、
インスタ、Facebookでの写真アップばかりになっておりました^^;;
ささっとアップできて便利ですし。

それでもやはり、後で見直すにはBlogがいいので
しっかりと記しておかないといけません!

作業のご依頼も多々ありますのでアップしていきます♪

 

にしても、もう冬になりましたね(@_@)

気付かぬうちに秋が終わってしまいました^^;;

ですが、冬は雪という楽しい楽しい自然のおもちゃがあります!
雪が降ったらすぐに山へ突撃できるように、
車のタイヤをスタッドレスに交換しておきましょう♪

大雪を願ってます。
九州、、降るかな。。^^;;

 

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こんにちは、Anton Bicycleです。

今日はこちら!


Colnago New Mexico

カンパ50周年組み!

こちらのメンテナンス、、、ではなく、
この50thパーツを別のフレームに移植するというプログラムです。

このColnagoのサイズが少し大きいということで、
別のフレームに入れ替えていきます^^




各部のゴールドプレート♪

傷をつけないように丁寧に^^

このクランクキャップ。

なかなか見れない裏を見てみましょう♪


見えますでしょうか?
カンパのマークがここにもあります^^


スッキリ!
あとはヘッドとBB外し。

BBのグリスは、、、

 

フレーム&フォークのみになりました。

こちらのフレームは次のオーナー様の元へ、、、

というご希望ございましたので、販売させていただきます^o^
各部撮影後にホームページに掲載いたします。
サイズは、
Top tube : 540mm(c-c)
Seat tube : 530mm(c-c)/545mm(c-t)


トップチューブ、ダウンチューブに、
Mexicoならではの「つぶし」があります♪

それでは、
パーツの洗浄をして、組み込みの準備をしていきましょう。

とその前に移植先のバイクの分解もありますので、
組み込みはまだ先。

じっくりお願いします!とお時間頂いてますので、
丁寧にひとつずつ進めてまいります。

ご配慮ありがとうございますm(._.)m

 

今年も残すところあと3週間。
売約済みのバイク、これから販売開始するバイクもありますが、
年内のご納車はごめんなさい^^;;
来年になってしまいます。

販売開始するバイク、入荷したバイクの告知は、
インスタ、Facebookでサっとアップしております。

いつの間にか売れてた!
というお声を多く頂きます。

よいものはすぐに売れてしまいますので、
是非Instagram、Facebookをフォローください。
Anton Bicycleで検索

それでは今日はこの辺で!
ではでは。


このテープ剥がしが大変だ^^;;

COLNAGO MASTER 1983y のデカール再生♪

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?^^

お仕事の方も多かったでしょうね。
サービス業は、稼ぎ時!ですしね^^;;

私は家族サービスフル稼働でございました。

毎年恒例のプールオープンイベントで
背中がヒリヒリしております(>_<)

そんな暑い中、
とあるクルマのメンテナンスを進めておりまして(^^)

これは、クラシックミニ専門店のバックヤードに
長いこと眠っていた車両で、
まだまだ乗れますので是非是非乗ってあげてください!
とお店のオーナーさま。
それをお安くレスキューさせて頂いたものです^^

普通に走りはするのですが、
じっくりしっかりリフレッシュしてあげます♪

エアサスコンプレッサー等取り外して
オーバーホールしております。

完了したら、この車両で配達に伺うかもしれません^^

しかし、古い車の税制度、
なんとかならないものですかね。。(-_-)

 

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こんにちは、Anton Bicycleです。

今日は、、、

どの作業をアップしましょうか^^;

と言ってもタイトルで分かりますね。。

こちらです♪


COLNAGO MASTER 1983y

マスターの1stモデルです。
このカラーリング、なかなかないんですよね^^
赤単色などはあるのですが。

そしていつものように小さなサイズ♪

Top tube : 525mm(c-c)
Seat tube : 495mm(c-c)/510mm(c-t)

スタンドオーバーハイトは755mmです。

マスターはもともとデカールが弱いのですが、
この車両もきっちり剥がれております笑

ということでデカールの再生を行います。

 

手順は、
車両から形を採取しデータ化して印刷、カット、貼りこみ。
いつもの流れです。

 


画面右上に車両の写真が見えると思いますが、
それをベースにデータを作成していきます。

このデータ作成にはかなり時間がかかります。

データができたら印刷して状態をチェック。
線の幅やバランス、色などなど。


 

印刷がOKになったら次はカット工程です。

しっかり位置合わせをして
カッティングプロッターでカットします。

デザインを車両から採取する時には、
カットラインも採取してデータ化しております。

というのも、デカールを剥がした部分には、
剥がした跡が残ったりしますよね。

色目だったり段差だったり。

そこに新しくデカールを貼るわけですが、、、
(もちろん貼る前に、面を均すなど可能であれば下処理はします)

段差の上にデカールを貼ると凸凹になったり。。

ま~ったく同じ大きさがベストではありますが、
そうはいかないので、ほぼ同じ形状で若干大きさを変えてます。

大きくする場合もあれば小さくする場合もあります。
それは剥がした後のフレームの状態で変えてます。

今回のマスターは若干小さめで。。

 

ちなみに以前行ったROSSIN LASERは若干大きめで行いました^.^

 

 

さてさて、貼りこみです。

 


しっかり貼って

 


アプリケーションを剥がすと


完成

 

シートチューブも

劣化したデカールを剥がして、下地を整えて、

出来上がり~♪

やはりデカールがあると良いですね♪

 

こちらのマスター、これからフルオーバーホールを行います。

オーバーホール後に撮影をして、ホームページにアップ!

もう少々お待ちくださいませ。
m(._.)m

完成はいつになるのやら。。

お問い合わせはいつでもどうぞ^^;;

それでは今日はこの辺で(^^;;
ではでは~♪

 

 

 

 

3台のMarastoni 旅の途中♪

昨晩から今朝にかけて豪雨雷。

福岡県南部大分寄りなどは
川も氾濫したり橋が流されたり大きな被害がでております。

お客さまからご連絡いただきましたが、
幸い私のところは何も被害なく無事です。
ご心配おかけしました。ありがとうございます。
m(._.)m

 

ここ数年の雨の降り方は異常ですね。
東南アジアに行ったときの日々の午後の豪雨と全く同じ。

気候が変わってきております。
地球環境がすごいスピードで変わってきていることを実感します。

地球の歴史に比べて、
ほんの一瞬の期間でしか存在してない人間が感じ取れるんですから
ものすごいスピードだと思います。

 

とにかく、
これ以上被害が拡大しないことを願うばかりです。。

 

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こんにちはAnton Bicycleです。

雨は適度にお願いします!(>_<)

ロードテストは全くできませんので、
いろいろと整備を進めます。

 

こちらのMarastoni 1970’s

大小のフレームが入荷し、
その小さな方を完成車としてご注文頂きました^^

 

パーツは刻印入りを使用します。



すべて洗浄済み♪

パーツをすべて組んだあとに、

もともと巻いてあったバーテープも
巻き方が変でしたので巻きなおしました。

ホイルの整備をして、

あとはケーブル。

メッシュタイプのアウターをご希望でしたので
いまその納品待ちです^^;;

入荷次第仕上げてテスト、発送、となります。
もう少々お待ちくださいませ!

大きなフレームは現在販売中です。
いかがですか?^^

完成車としてのオーダーもお受けしております。
m(._.)m

 

そして、、

この2本のMarastoniとは別にもう一台ございまして。。

こちらは各部オーバーホール作業のご用命を頂きまして、
お客さまからお預かりしている車両となります。

これまた小さなサイズで貴重です^^

フレーム、デカールカラーといい、
バーテープもイエローにしますので
まさに兄弟!といった感じになります♪

イタリアのMarastoni工房を旅立ち、
たまたま、この日本、福岡で顔を合わせているこの3台。

整備を終えたらまた旅立っていくんですね~♪

いつかどこかで顔を合わせる日が来るとよいですね♪
ずっとこの世に残って旅を続けてほしいものです^^

Marastoniの小さなサイズをご要望のお客さまいらっしゃいまして、
本当になかなか見つからない車両ではありますが、
見つかり次第直接ご連絡させて頂きますので
よろしくお願いいたします。
m(._.)m

 

簡単な内容ですが今日はこの辺で。
ではでは~^^